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冬のツーリングで活躍「Hompres 電熱グローブ」

納車まで3ヶ月待った「HONDA Rebel1100 DCT」をようやく乗ることができましたが、もう11月を過ぎていました。

気温は20℃以下とかなり寒く、バイクグローブも普通のものではかなり運転が辛くなってきていました。

今何かと電熱関係の製品が多くなっているなか、バイク用の電熱グローブを手に入れてみました。

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「Hompres 電熱グローブ」を開封

バイク用品メーカーはたくさんありますが、私が主に好んで買っているバイク用品メーカーとしてKOMINEやRSタイチがあります。このブランドからも電熱グローブはラインナップされていますが、今回は中華メーカーのものを選びました。中華品はコスパがとてもいい。今回選んだものは「Hompres」というブランド??です。聞いて事がないブランドですが、評判が良いので手に入れて実際に試してみました。

電熱グローブの中身はこちらになります。

電熱グローブ本体(Mサイズ)ケース付※Amazonの詳細ページに記載のサイズ表を参考
電熱グローブ用専用バッテリー × 2個(左右各1個ずつ)
バッテリー充電用アダプター ケース付
バッテリー充電用シガーソケットタイプ ケース付

グローブはバイク用でも十分な性能

グローブ本体は、バイク用グローブでも装備されているナックルガードが付いています。また、手のひら部分には転倒して手を付いてもダメージを軽減できるパットも付属。バイク用グローブとしても十分な性能があります。

人差し指部分には雨が降った際のワイパーが付いていますが、これは使わないでしょうね。

気になる電熱性能

この電熱グローブで気温15℃前後のなか、ツーリングに行きました。気になる電熱グローブの性能ですが、感想は「温かい」「非常に良かった」といった感想です。

電熱グローブは電源を入れなくてもグローブそのものも厚手で風も通さず非常に温かいのですが、電熱を使えば寒い冬は問題ありませんね。スイッチを入れると3秒ほどで暖かくなります。

60℃
55℃
50℃
45℃

一番温度が高い「赤:60℃」ですが、逆に熱すぎるほどです。45℃~50℃ほどで快適になります。

バッテリーの持ち

使用したのは3時間ほどのツーリングでしたが、バッテリーの持ちも良く、帰ってくるまで使用することができました。残念ですが、バッテリーの予備は販売されていないようですので、できれば予備バッテリーがほしいところです。

モバイルバッテリーで充電できるようなアダプタが付属していると嬉しい。予備バッテリーまたはUSBで接続できる仕組みがあるといいと思います。

今後は他の電熱製品も必要

電熱グローブの性能がかなり優秀でしたので、今後は電熱製品を装備して寒い日も快適にツーリングが楽しめると思います。

長時間のツーリングではやはりバッテリーの持ちが気になりますので、バイクから簡単に給電できる仕組みやモバイルバッテリーで充電できるような製品が増えるといいですね。

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